人気はフチありとフチなしどっち?今が主流のワンデーカラコン
ワンデーカラコンにはさまざまなタイプがありますが、色の違いの他にフチありとフチなしの2つの種類に分けることができます。同じ色であっても見た目が全く異なってきて瞳の印象にも変化が出ることから、自身の好みに合ったものを選びたいものです。
カラコンのフチはどういうものか
フチとは、カラコンに入っている色の一番外側ラインのことを指しています。しっかりとしたサークルが描かれているタイプがいわゆる「フチあり」とされているものです。
このフチにもいろいろなタイプがあって、たとえば太フチタイプは外側に太く濃い目にラインが入っているもので、目の印象が非常に強くなることから派手めのメイクやコスプレをする時などに役立ちます。細フチタイプはそれよりも控えめで、黒目をくっきり見せたい時に利用できます。
大変身したい時にはフチありカラコン
ワンデーカラコンを使い始めたけれど期待するほど変化がなかったという場合、フチありを好んで利用するかたが多くなります。もっと盛りたい、普段とは違う自分を作りたいという際に人気です。
一方で、変化の大きさからパッと見てすぐにカラコンを利用していることがバレてしまいやすく、装着時はTPOには気をつけなければなりません。
利用しやすいフチなしカラコン
使い勝手のよさ、時と場所を選ばない使いやすさから、今のワンデーカラコンの主流はナチュラルタイプのものとなっています。そういった意味ではフチなしカラコンは仕上がりが非常にいいため、多くのかたに利用されているのがこちらのタイプです。フチありとは異なり外側のラインがグラデーションがかっており、装着後も裸眼と同じく黒目と白目の境目が曖昧なままになります。
ブラウン系、ブラック系など色合いも自然なものであれば、近くに寄らないとカラコンを着けているとわからないものがも少なくありません。学校や職場につけていきやすいことから、愛用しているかたが多いのです。
毎日使うレンズだからこそナチュラルが求められる
ワンデータイプで毎日のようにレンズを使用していきたいかたには、特にナチュラルなフチなしカラコンが求められています。フチありも可愛らしく盛れますが、瞳の色をちょっと変えたい、あまり個性を出しすぎずにどんなファッションとも合わせたいという場合には、フチなしのほうが相性がいいのです。
カラコンの初心者の場合でも、まずはフチなしから利用し始めることをおすすめします。